2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
そうすると、この沖縄南部地域の遺骨の入った土砂の埋立てに、これアメリカの、まあもちろん日本の兵隊さんの御遺骨も入っているんですけれども、アメリカ兵の御遺骨もある可能性があるということを踏まえて、どのように今御所見、お考えでしょうか、お聞かせください。
そうすると、この沖縄南部地域の遺骨の入った土砂の埋立てに、これアメリカの、まあもちろん日本の兵隊さんの御遺骨も入っているんですけれども、アメリカ兵の御遺骨もある可能性があるということを踏まえて、どのように今御所見、お考えでしょうか、お聞かせください。
まず、沖縄の辺野古の埋立てに沖縄本島南部地域の土砂を使う件についてお聞きいたしますけれども、この地域は沖縄戦でも最大の激戦地であったわけで、もちろん日本人の御遺骨も依然として今収集されているわけですが、アメリカ兵の御遺骨もあるのではないかと言われています。
前回の質疑、三月十日でしたけれども、アメリカへ帰ってしまったアメリカ兵の父親から養育費を取る仕組みが必要ではないですかという私の質問に対して、外務省側は地位協定の説明に終始してしまいました。 地位協定というのは、御案内のとおり、日本国内に適用される行政協定ですね。だから、ちょっととんちんかんなやり取りになってしまっていたんじゃないかというふうな記憶があります。
お配りしました新聞のスクラップにその事例が書かれておりますけれども、アメリカ本国に妻子がいるアメリカ兵が、既婚であることを隠して、その女性に結婚してちょうだいよというふうに交際を求めて、おつき合いが始まった。女性が妊娠すると、私はアメリカ本国にもう帰らないといけない、軍から解雇されちゃったんだ、もう会えないというふうなことを言い残して音信不通になった。
これからしたら、報道にあるようなアメリカ兵の給与を日本側が負担するというのは、全くこの地位協定の分担原則からいっても論外だというふうに思いますが、大臣の御見解はどうでしょうか。
また、その後、二〇一二年には、やはり事件が起こりましたので、日本に滞在する全アメリカ兵の皆さんに対する夜間外出禁止令や再教育等についての対応もさせていただきましたが、あれらのことがどれほどの効果があったのかと考えると、内心じくじたる思いでいっぱいでございます。 今日、先ほども沖縄県連の我が党の花城代表ともお話をさせていただきました。 まず、防衛大臣、外務大臣にお伺いしたいと思います。
「戦争における「人殺し」の心理学」という本を是非読んでくださいということで、一応ネットで引いたんで、まだ読んではいませんけど、第二次大戦時、アメリカ兵の調査で、実際に敵に向けて発砲した兵は一五%から二〇%しかいなかったそうです。人間は戦争という状況下でも深層心理が働き、人として人を殺すことができないという結果なのではないでしょうか。
何とその九七%に当たる三千四百二十名のアメリカ兵の方々がイラクの駐留米軍撤退の治安維持活動中に命を失っている。ですから、治安維持活動は非常に危険なことを行う。
で、アメリカ兵の輸送に関しても賛成されたわけですよね。これ、賛成されていなかったらここまで来られていないですもんね。 我が国の総理が、イラク戦争の実態、余り詳しくは御存じないようなんですね。その一方で自衛隊の活動を拡大しようとしているって、アラブの人々、世界の人々が聞いたらどう思うんでしょうか。
イラク戦争のとき、私の地元、愛知県にあります航空自衛隊小牧基地所属のC130輸送機が武装したアメリカ兵をイラク現地に運び、アメリカの戦争に加担をさせられました。同じ過ちを繰り返してはならない、この立場から質問をさせていただきます。
私は、NHKが最近いろいろ問題がありますが、ああいう形で放送されて、アメリカ兵の方がもう精神的に参っている具体的な場面とかも出ておりました。
○柿沢委員 御答弁の最後はできないという話でしたけれども、それは掃討作戦のことですから、つまり、イラクの大規模戦闘終結後の、それこそアメリカ兵が非戦闘行為によって九百三十人、命を落とした、自爆テロの標的となり得るような、そうした治安活動には参加できるということを中谷大臣は御答弁されたんだと思います。 そして、紛争当事国の同意等々の、条件の話がありました。
しかし、イラク戦争の大規模戦闘終結後の米軍等が行った治安維持活動を初め非戦闘行為に従事したアメリカ兵は、民間人を装った自爆テロや、車に仕掛けられた爆弾の爆発、輸送中のヘリの撃墜、こうしたものの犠牲になって、九百三十人が命を落としています。これは、イラク戦争の直接の戦闘で死亡した百三十九人を大きく上回る数字です。
そして、アメリカは、七万三千のアメリカ兵、将兵がまだ眠っている。しかし、これまで、それがばらばらで遺骨収集されていた。 日本は、遺骨収集した御遺骨を現地でだびに付して、そして日本に持ち帰るということになっているわけです。アメリカは、必ず遺骨はどなたのものかを明らかにして、遺族に返すことになっているんです。ですから、アメリカは徹底的なDNA鑑定をするんです。
これと非常に対照的に、日本の降伏についての彼らの論調は、論説の紙面の横に大きな漫画が描かれておりまして、その漫画は、巨大なナマズの化け物のような怪物が倒れて横たわっていて、そのあんぐりあいた大きな口の中に、アメリカ兵が鉄かぶとをかぶって入って、やっとこでその怪物の牙を抜いている漫画でありました。
それを六十二年後の今日のアメリカ兵も防衛省の皆さん方も一緒になって、向こうは土地が空いているから向こうに造ろうなんというのは、それは経過を全く知らない人の判断なんです。 したがいまして、こういう計画を、黙認耕作者を追い出していくような計画は、これは読谷村としてもそして地域としても認めるわけにはいかないということで、既に村長や議会の皆さん方、地域の関係者は沖縄防衛局その他に要請は終わっております。
そこの若いアメリカ兵が、そして戦中の話、ベトナム戦争、朝鮮戦争の話をやる、絶対に悪いことをしたらいかぬぞと、スピード違反を出したらいかぬぞと。ところが、少女をいじめる事件も起こった。銃を突き付けて弾を撃ち込むようなこともあった。
アメリカは、例えば朝鮮戦争のアメリカ兵の遺骨の発見、あれは、北朝鮮と別に国交もないし、関係もよくない間でも、ずっとやっているんですよ。それから、ベトナムと国交を回復するときには、アメリカ兵の遺体や何かの発掘に協力するというのが前提になって国交を回復しているんですね。だから、何かそういう契約をいろいろな国との間で結ぶチャンスというのはあったような気がします。
物すごい大きなナマズの化け物みたいな怪物がひっくり返っていて、その大きなあんぐりあいた口の中に、ヘルメットをかぶったGI、アメリカ兵が何人か入って、やっとこで牙を抜いている。
その後、夜間外出禁止令が出たが、今度はまた今月の二日に、三階まで上っていって、酔っ払ったアメリカ兵がそこに眠っていた中学生に暴行を加える、そういうふうな住居侵入、器物損壊等々の事件が起こっているわけですよ。 結論は、外務大臣、少しは日本らしい政治をやってくださいよ、主権国家として、独立国家として。結論は、日米地位協定の改正を是非手を着けてほしい、合同委員会の俎上にのせて議論をしてほしい。
そして、そういう状況の中で、アメリカ兵二人が沖縄市内で女性に襲いかかった、強姦というそういう卑劣なことをやったんですね。彼らはそれをやって、基地内には行かずに、ホテルから午前九時には嘉手納飛行場に入って……
外務省も防衛省もたまったものじゃないと、こういうお気持ちだと思いますが、二十五名のアメリカ兵が、海兵隊が嘉手納飛行場の滑走路の少し北の方でパラシュートの降下演習をしておりますね。爆音といい、パラシュートの無通告の降下演習といって、これは大変でございます。 そこでお伺いしますが、これは無通告であったというふうに言われております。
さらに、ずっと指摘されてきたのは、思いやり予算は湯水を使うがごとくアメリカ兵や家族の方々は使っておる、こういう思いやり予算についても、この際、やはり政府内部において、聖域なきという言葉がありますが、この基地問題についても大なたを振るってほしい。そうしませんと、国民感情としてこれは許せないということになるわけであります。
そういうことなど、岩国に、基地にはもう既に五千人のアメリカ兵がいます。そしてそういう人がどんどんやってまいります。
これをこれからは判断材料にするということになれば、例えば沖縄でアメリカ兵が犯罪を犯した、そうしたら当然、日米関係にいろいろな影響が出てくるでしょう。当然、基地問題にも影響が出てくるでしょう。そういうときには、そういうことも判断の一つとして考えるということなんですか、法務大臣。